2010年09月22日
三遠南信を結ぶ歌と人
浜名湖は浜松など遠州と東三河(豊橋など)に近いリゾートの地、浜
松市は先の広域合併で浜松の北にあった天竜市(現天竜区)は長野県
の南信州とお隣同士となりました。
この静岡県、愛知県、南信州を結ぶ道は古くからの交流の道が開けて
います。これを私たちは「三遠南信(さんえんなんしん)」と呼んで
います。
その南信州の代表として今年の浜名湖フォークジャンボリーに出演さ
れたのがシンガーソングイラストレーターであります中山(堺屋)昭
さんです。
4ヶ月の事前広報の間にすっかり私たち実行委員との交流も進み、出演
者説明会で出会い、本番を迎えればすっかり仲間の一員です。
高田渡さんの歌を歌おうと準備され、当日は短い出演時間の工夫とし
て「ごあいさつ、酒心、夜風のブルース」などをメドレーで歌ってい
ただきました。
小さな瞳はかつてのチョコレートのCMソング、会場は隣町からやって
きたシンガーに大きな手拍子と拍手を贈りました。
中山さんのブログを覗けば、何十年分もの音楽仲間ができた!そうです。
望まれる三遠南信道は先に音楽の道が開通したようです。
事前の広報でも多くのご協力をいただいた浜名湖フォークジャンボリー
成功の立役者の一人でした。
中山(堺屋)さんのブログは:半径3km日々のあぶく
:http://sakaiya1115.blog39.fc2.com/
写真:望月カメラマン
Posted by 浜名湖フォークジャンボリー実行委員会 at 10:30│Comments(2)
│第7回アーカイブス
この記事へのコメント
お世話になりました。
何から何まで楽しく、刺激的なイベントでした。
決して「南信州の代表」じゃなく、たまたま私だった次第です。
実は、当日譜面台自参と言うことを知らず、山下さんと直前になってうろたえました。
いつもは覚えている曲でも、保険で絶対に歌詞カードを持ち込みます。
まあ、誰かが必ず貸してくれたとは思いますが、今回は歌い込みに自信があったので、「えいやっ」と、浮き輪を手放すように歌詞カードなしに切り替えて望みました。
すると、意外に落ち着いて演奏することができました。
なにより、目線を聴いて下さる方の方へ向けて演奏できた事が良かったと思います。
譜面台があると、歌詞を覚えていても、どうしてもそちらへ目線を落としてしまいます。
おかげで「前向き」の良い写真も撮っていただけました。
また、お客さんにはギターファンも多いと思いますが、譜面台が邪魔にならず、手元もしっかり見ていただけたと思います。
以上、当日の演奏「秘話」といえば、そのようなお話でした。
何から何まで楽しく、刺激的なイベントでした。
決して「南信州の代表」じゃなく、たまたま私だった次第です。
実は、当日譜面台自参と言うことを知らず、山下さんと直前になってうろたえました。
いつもは覚えている曲でも、保険で絶対に歌詞カードを持ち込みます。
まあ、誰かが必ず貸してくれたとは思いますが、今回は歌い込みに自信があったので、「えいやっ」と、浮き輪を手放すように歌詞カードなしに切り替えて望みました。
すると、意外に落ち着いて演奏することができました。
なにより、目線を聴いて下さる方の方へ向けて演奏できた事が良かったと思います。
譜面台があると、歌詞を覚えていても、どうしてもそちらへ目線を落としてしまいます。
おかげで「前向き」の良い写真も撮っていただけました。
また、お客さんにはギターファンも多いと思いますが、譜面台が邪魔にならず、手元もしっかり見ていただけたと思います。
以上、当日の演奏「秘話」といえば、そのようなお話でした。
Posted by 中山(界屋)昭 at 2010年09月23日 11:12
中山さん、メッセージありがとうございます。
あるカメラマンと話せば、中山さんと同じような話を聴きました。
カメラマンは出演したどの人も目を狙っています。
歌の途中に目をあげてその目がキラリ光る瞬間を狙っているのです。譜面台なしの緊張でもその目はステージの上でキラキラ光っていたことと思います。
素敵な秘話ですね。
あるカメラマンと話せば、中山さんと同じような話を聴きました。
カメラマンは出演したどの人も目を狙っています。
歌の途中に目をあげてその目がキラリ光る瞬間を狙っているのです。譜面台なしの緊張でもその目はステージの上でキラキラ光っていたことと思います。
素敵な秘話ですね。
Posted by HFJ実行委員会 at 2010年09月24日 09:07