当日プログラムの笑顔

浜名湖フォークジャンボリー実行委員会

2011年10月26日 09:00



浜名湖フォークジャンボリーの前日準備に、実行委員が会場に運
ぶ大切なものがあります。

「プログラム」です。

2日分の会場で配るプログラムは合わせてほぼ1万部、車が下がる
ほどの重さのプログラムを搬入します。

このプログラムを編集するのは吉田事務局長です。出演が決まっ
た皆さんにプログラムへ掲載する写真や案内文などを提出いただ
き、何回もの修正の後、出演者紹介ページが完成、その後ご協賛
広告などをお願いし集めます。

編集期間は7月末の事前説明会まで、そこで最終原稿をつくり、
印刷発注、当日の2週間くらい前には完成し、出演者やご後援、ご
協賛各社に郵送します。



表紙の写真選択からデザイン、構成やライティングまで一人でこ
なす吉田事務局長、今年は目の手術と編集時期が重なり例年以上
に負担の多かったポスター・プログラム編集となりました。

24ページのプログラムは「記憶と記録」に残るイベントにしよう
というHFJの象徴となる冊子です。
このプログラムをお渡しし、会場に座った手拍子と拍手と歌の
仲間たちが冊子を開く時、事務局長のひとつの役割が終わります。

当日までが9割という事務局の仕事が私たちの誇りのプログラム
に結晶しています。

※写真:和音カメラマン

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