2日目23組目 「いつのまにか少女は」 ドゥ・チュイムニー
佐渡山豊さんのドゥ・チュイムニーの曲を聴いて名前としたと
いう尾高さん、「ドゥ・チュイムニー」とは沖縄の言葉で「独
り言」ことだそうです。
初めてHFJのステージに挑戦いただきました。
大人になってから名古屋の喫茶店でバイトしながら歌い、スト
リートライブも行っていたというドゥ・チュイムニーさん。
井上陽水の「いつのまにか少女」を歌います。
いつのまにか、は私たち「あの頃」世代が誰も知る恋への憧れ
を歌います。
青年たちは自分たちより早く大人になってゆく少女に恋をしま
す。その不思議を歌うこの歌の登場に、会場が唱和します。
今も青年である男たちは、少女に追いついていません。
そんな歌を歌うドゥ・チュイムニーさんに拍手を贈り、私たち
は歌の世界から戻ります。
歌は青年期の私たちの心を思い出させてくれるのです。
※写真:
和音カメラマン
関連記事