2日目26組目 「さらば青春」 フォークコンプレックス

浜名湖フォークジャンボリー実行委員会

2011年10月12日 16:03



浜名湖の夕陽さらに強まる2日目最終日のステージもあと3組、
朝から続けて楽しんでいただいている会場の手拍子と拍手と
歌の仲間と共に今年を見届けようと思います。

今年3年目の出演となったのが豊橋市の「フォークコンプレ
ックス」のみなさんです。

「音楽の街はままつに由縁の」と紹介して歌い出したのは小
椋圭の「さらば青春」、歌われそうで歌われなかったフォー
クの名曲です。



フォークコンプレックスとは「フォークのオタク」という意
味と紹介されましたが、あの頃の歌を歌い楽しむ仲間が集ま
り、月一で豊橋の「バークレー」で定期ライブを楽しみみな
がら歌を楽しむ仲間を広げています。



「今はもう誰も」「ささやかなこの人生」と会場の手拍子の
仲間を誘い、一緒に歌いましょうと私たちを「あの頃」に連
れていってくれました。

ラストナンバーはなんと「フォークジャンボリーの歌」、昨
年発表のこの歌はフォークコンプレックスと私たちが楽しむ
フォークソングの心を歌います。



「忘れないよ あの時代の歌、時をたどり寄せるよ また君
とめぐり合う」、フォークソングへの気持ち、私たちが大切
にしていることを歌詞にちりばめていただきました。

大きな手拍子は「そうだそうだ」の合図、フォークコンプレ
ックスの歌に頷きながら、いよいよHFJ最終日もグランドフ
ィナーレへと続いていきます。

写真:望月・和音カメラマン

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