2013年01月22日
歌の空気を撮り残す
第9回浜名湖フォークジャンボリーを語り続けてはや5ヶ月目、記憶
と記録に残す大人のイベントとして運営するこの、一年にたった2日
間のイベントにはそれでも語りつくせないものが残されています。
浜名湖だけでなく、浜名湖の姉妹ジャンボリーの写真を撮るカメラ
マンはそのどちらもに出演し、パフォーマンスを見せるユニットを撮影
している。
出演者とカメラマンが知り合えば、その呼吸までもが写真に残すこ
とができる。その魅力を写しこもうとカメラマンは腰を折り体を降りな
がらもその瞬間を逃しません。
わすか一曲から数曲という出演時間にその魅力の全てを写しこむ
ならばカメラマンもまるで一緒に出演してるかのごとく働くこととなる
のです。
アマチュアフォークとあなどることなかれ、そのパフォーマンスの高さ
はそれを撮るカメラマンの真剣さでもわかるのです。
※写真:和音カメラマン
Posted by 浜名湖フォークジャンボリー実行委員会 at 09:00│Comments(1)
│第9回の風景
この記事へのコメント
DVD同梱のフォトディスクを改めて見ました。手元に届いたときは,自分の不細工な顔ばかり気になっていました。しかし,この記事のおかげでその瞬間・瞬間の緊張感や安堵感,曲にのめり込んでいるとき,相方と神通力で意思疎通を行っているときなどの雰囲気が写り込んでいることがよく分かりました。写真って単なる2Dの世界じゃないんですね。プレイヤーのテレパシーが伝わってくる。
カメラマンさんと,この記事に感謝いたします。
カメラマンさんと,この記事に感謝いたします。
Posted by ユングフラウ ヒロ澤山 at 2013年01月23日 07:55