2010年11月24日
ネックは腕とナイフと鉋で作るもの

大人の遠足で訪れた岐阜可児のギター工房K.YAIRI訪問記を書い
ています。
「さすがK.YAIRIと云わるるべし」と書かれた特注ギターのオー
ダー表の前ではネック職人が仕事をしています。
抱いたギターに私たちの心を響かせるにはネックを押さえる左
手(右ききの場合)と弦を弾く右指がいる。
ネックは私たちの心のままに握られ、指板は私たちの心を音に
してゆく。そのネック作りの工程は驚くべきものである。
職人さんはさまざまなナイフを使ってネックを削ってゆく。
その加減は特注したオーナーの好みに合わせてゆくのです。

型にあわせて機械が削るものだとばかり思っていたネックにな
るその木は職人の腕で見事なシェイプに削り出されてゆくので
す。
幅広であったり細身であったり、職人さんには特注の意味を
形にする経験と腕があり、また勘もある。
抱いたギターのネックを握る時、私たちはこれぞ私の望んだ
ギターだと確信する。
シュッシュッと削られた木の分だけネックはその理想に近づ
いてゆくのです。
Posted by 浜名湖フォークジャンボリー実行委員会 at 08:30│Comments(0)
│K・YAIRI工場訪問記