2011年09月30日
初日フィナーレ 「青春」 Green Peace

9月10日(土)、第8回浜名湖フォークジャンボリー初日を振り返
ってきた初日アーカイブスも最終会、フィナーレをつとめる組を
紹介します。
東京から初登場、そしてフィナーレをつとめる「Green Peace」の
みなさんです。
私たちHFJはまずGreen Peaceのリードボーカル九里美紀さんへの
お礼を申し上げたいと思います。
HFJに参加する出演者は7月24日に開催した「事前説明会」に参加
して心を合わせます。
その際に手が足りない実行委員の事務作業を自ら進んでお手伝い
いただいたのが九里さんでした。
そして私たちは九里さんの歌うこの時間をみんなで応援したい!
と思って臨んだのです。

1970年に結成、40周年を迎える活動となる「緑を愛する平和人」
がGreen Peaceのみなさん、夕陽がまるでスポットライトのよう
に照らすステージでまさに「陽のあたる道」を歌いだします。

「陽のあたる道は幸せの道」と歌うのです。
そして一日30組のフォークソングを歌い継いだステージと会場
の仲間たちとかぐや姫の「青春」を歌うのです。
「やりたいことをやるのさ」と歌い続ける私たちの青春を歌い
ます。

肩組んで歌い手拍子して歌を楽しむ私たちは誰も青春の恋の
思い出を持っています。
九里さんは、私たちの心に真っ赤に咲く「サルビアの花」で
せつない恋を思い出させます。
そして「イムジン河」で私たちの生きてきたあの次代、今も
続く祈りを私たちは思い出すのです。

あの頃の時代は私たちのせつない恋を思い出すことでもあり
ます。九里さんは「ひとりぼっちの部屋」で「そうだったね」
と会場の手拍子と拍手と歌の仲間と共に歌います。

さあ!楽しかった一日もフィナーレ、一日30組歌い継いでい
った仲間がステージに登場して「おもかげ色の空」がはじま
ります。
私たちの青春はこの一日だけでなく、明日へつながります。
Green Peaceのみなさんまでの30組は翌日の28組に歌のバトン
を渡すのです。

※写真:和音・なみこぞうカメラマン
Posted by 浜名湖フォークジャンボリー実行委員会 at 09:00│Comments(0)
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