2010年12月31日
タイムマシンにお願い
もう一度今年の浜名湖フォークジャンボリーの出演者のみなさん
の活躍を振り返ろうと、その歌った歌をテーマに書いてまいりま
したが、初日の出演も残り4組となりました。
初日終盤の盛り上がりは多くのパフォーマンスグループが続いて
います。
きらきら☆ぴんく'Sのみなさんは広義なフォークソングを歌って
くれまいた。
昨年末亡くなった加藤和彦さんの歌を歌うグループの中できらき
ら☆ぴんく'Sのみなさんは「タイムマシンにお願い」を選び、中
島みゆきさんの作った「慟哭」を歌う。
フォークソングは大きな広がりを持っていたことを思い出させて
くれました。
もしタイムマシンがあったら、私たち青年はきっと何度もそんな
ことを想像しました。
どの時代へも行ける乗り物にのって「あの日」に戻りたいなどと
も想像していました。
でも想像するだけでタイムマシンはどこにもないのです。
けれども2日で1万人のフォークソングを愛する仲間が集まった
この浜名湖フォークジャンボリーは、みんなの心をタイムスリッ
プさせてくれるイベントです。
誰かが歌いはじめるたびに私たちの心はスッとあの日に戻って
ゆくのですから。
今日は大晦日、来年へつながる日となりました。
そしてひとつ齢を重ねたとしても私たちはまた来年の9月のタイ
ムマシンに乗ることができるのです。
※写真:きらきら☆ぴんく'S
Posted by 浜名湖フォークジャンボリー実行委員会 at 08:30│Comments(0)
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