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2011年09月30日

初日フィナーレ 「青春」 Green Peace



9月10日(土)、第8回浜名湖フォークジャンボリー初日を振り返
ってきた初日アーカイブスも最終会、フィナーレをつとめる組を
紹介します。

東京から初登場、そしてフィナーレをつとめる「Green Peace」の
みなさんです。

私たちHFJはまずGreen Peaceのリードボーカル九里美紀さんへの
お礼を申し上げたいと思います。
HFJに参加する出演者は7月24日に開催した「事前説明会」に参加
して心を合わせます。

その際に手が足りない実行委員の事務作業を自ら進んでお手伝い
いただいたのが九里さんでした。
そして私たちは九里さんの歌うこの時間をみんなで応援したい!
と思って臨んだのです。



1970年に結成、40周年を迎える活動となる「緑を愛する平和人」
がGreen Peaceのみなさん、夕陽がまるでスポットライトのよう
に照らすステージでまさに「陽のあたる道」を歌いだします。



「陽のあたる道は幸せの道」と歌うのです。
そして一日30組のフォークソングを歌い継いだステージと会場
の仲間たちとかぐや姫の「青春」を歌うのです。

「やりたいことをやるのさ」と歌い続ける私たちの青春を歌い
ます。



肩組んで歌い手拍子して歌を楽しむ私たちは誰も青春の恋の
思い出を持っています。
九里さんは、私たちの心に真っ赤に咲く「サルビアの花」で
せつない恋を思い出させます。

そして「イムジン河」で私たちの生きてきたあの次代、今も
続く祈りを私たちは思い出すのです。



あの頃の時代は私たちのせつない恋を思い出すことでもあり
ます。九里さんは「ひとりぼっちの部屋」で「そうだったね」
と会場の手拍子と拍手と歌の仲間と共に歌います。



さあ!楽しかった一日もフィナーレ、一日30組歌い継いでい
った仲間がステージに登場して「おもかげ色の空」がはじま
ります。

私たちの青春はこの一日だけでなく、明日へつながります。
Green Peaceのみなさんまでの30組は翌日の28組に歌のバトン
を渡すのです。



※写真:和音なみこぞうカメラマン
  


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2011年09月29日

初日29組目 「pray for~祈り~」 みなみ風



今年起きた3.11の大震災、大水害に「私たちの歌で心にあたたか
い風が吹きますように」と名古屋から「みなみ風」のみなさんが
登場します。

PRAY FOR JAPANのTシャツの心が強い西陽に応援されて歌いは
じめます。



3ボーカル4コーラス8人編成の「うたごえ」を根とするグループ
がHFJの9月の空めがけ西岡たかしの「うろこ雲の絵」を歌います。



そして会場と一つになって「翼をください」を歌います。
私たちに勇気をくれ、歌うことで翼が生えた私たちは「みなみ風」
の歌のリードで声高く舞い上がるのです。
翼を広げようとその手話は伝えます。
私たちは歌う翼あることを知るのです。



「私たちに出来ることは歌うことだけです」

会場の手拍子と拍手と歌の仲間たちはうなずき、その歌に唱和し
ます。浜名湖に向けてせりあがった会場を超えて、歌は海まで包
み全国に届くだろうと私たちは信じているのです。



「みなみ風」はオリジナル曲「pray for 祈り」で歌います。

「僕は覚えているよ 君が流した涙を 悲しみを越えて前を向い
た気持ちを」

「僕らが世界にとって輝くひとつの星なら・・時が流れいつか笑顔
が戻るように」

私たちは故郷も仲間も忘れません、歌うことで涙を越えて光が輝く
日が来ることを。

名古屋から吹いた風は浜名湖の「みなみ風」となって歌声の力と
なったのです。



「世界の人に伝えよう、祈りは伝わったと」
「pray for 祈り」、私たちはHFJという大きな歌の祈りを集めたの
です。

歌の翼を大きく広げたのです。

※写真:和音やぎちゃんなみこぞうカメラマン  


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2011年09月29日

初日29組目 「永遠の嘘をついてくれ」 O-MUNE BAND



2006年、フォークの聖地「つま恋」で開催された吉田拓郎コンサ
ートで吉田拓郎が「永遠の嘘をついてくれ」を歌い出す、そこへ
中島みゆきが登場、この歌を二人で歌う。

フォークファン誰もが喝采を送ったシーンがHFJに再現されます。

O-MUNE BANDは浜松市のお隣愛知県新城市を中心に活躍する吉
田拓郎を中心に歌うバンドです。
「君よ永遠の嘘をついてくれ」が歌いだされ、そして間奏となる。



袖から白シャツ、ジーンズに赤いベルトの女性が登場する。
それがこの日は毎年HFJで活躍する「ルゥ」さんだと会場は気づ
き拍手が起こります。あのシーンの再現がはじまります。

O-MUNE BANDはスキー仲間だった仲間たちが2006年つま恋コン
サートを見に行ったことがきっかけだったそうです。



そしてこの日に感動のそのシーンの主人公として自らがHFJに
立って再現するのです。



そして一曲で袖に戻るルゥの「みゆき」は大きく手を上げ、ハイ
タッチして戻っていったのです。
誰もが知るフォークの名シーンが完結した時でした。



そしてステージはさらに「再現シーン」が演出されています。
昨年の第7回浜名湖フォークジャンボリーのグランドフィナーレ、
HFJ舞台監督「名倉マコト」率いる名倉バンドが「落陽」を歌い
ました。

O-MUNE BANDはそのシーンも再現するのです。

HFJ仲間であり、音楽仲間でもある名倉マコト舞台監督は今年
大手術を受けリハビリ中、お休みとし、袖に立つことはありま
せんでしたが、誰もその姿がないことを寂しく思った年となり
ました。

落陽の途中、「名倉マコトーッ」のエールがはじまります。
そしてJR新城駅前の拠点「サクラ座 和音」で共に活躍する「の
のちゃんず」のメンバーも再登場して去年を再現したのです。

「ガンバレ日本」共に多くのエールを贈ったO-MUNE-BANDの
演奏と歌でした。

和音なみこぞうカメラマン  


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2011年09月28日

初日27組目 「まあるいいのち」 ののちゃんず



ののちゃんに出あって笑顔とその歌を聴けば誰でも「ののちゃ
んず」になってしまいます。

昨年に続いて「まあるい命」で歌いはじめた「ののちゃん」は
愛知県新城市を拠点に活躍しています。

ののちゃんと一緒に歌を楽しめば誰でも「ののちゃんず」のメ
ンバーになる。歌いはじめた「ののちゃん」が「一人にひとつ
づつ 大切な命」と会場と一緒に手話を交えて歌えば、会場は
みんな「ののちゃんず」になってしまうのです。



ステージで一緒に歌い演奏する二人はイルカライブに登場した
おいちゃんこと”南こうせつ”さんが紋付袴、バンカラ学生服
は”かまやつひろし”さんの扮装です。



イルカさんになった「ののちゃん」はデビュー曲「あの頃の僕
は」を歌います。

「あの頃の僕は若すぎて 君のきまぐれを許せなかった」と
歌います。

僕ら私たちがあの頃の恋にデビューした頃を思い出させてくれ
るのです。



そして会場いっぱいの「ののちゃんず」はイルカさんが震災に
あった神戸に贈った「光の扉」を歌います。

「さあ扉を開けよう、光の扉を」と歌います。

浜名湖からの強い西陽がステージと会場の「ののちゃんず」を
照らします。みんなの心が輝いて光の扉を開けています。
会場いっぱいの「ののちゃんず」が開けたのです。



会場のののちゃんずもニコニコして応援していましたよ

※写真:和音カメラマン  


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2011年09月28日

初日26組目 「この空を飛べたら」 Folky-Talky



フォークソング好きは歌が好き。当たり前のようですが、それが
よくわかるのが豊橋市からやってきた「Folky-Talky」の二人です。

気づいてみれば30年超というおじさんデュオなのだと二人の
息の合う演奏と歌を聴けばわかるのです。

毎年さまざなな歌に挑戦、披露いただく二人、今年は「この空を
飛べたら」で歌いだします。

向かって右側がリーダーのフォーキー夏目さん、左がバンマスのトーキー
清川さん。歌が大好きな二人の仲がわかるステージです。



「今年は大変なことがたくさんありました」

二人はこの日のために会場全員で歌おうと「上を向いて歩こう」
を用意していました。
そして歌いだします。

決して派手ではないけれど二人は歌で伝えます。会場と一緒に
ひとつの気持ちになろうと歌います。



今年も初日終了後、出演やスタッフの仲間100人以上が集まった
交流会がありました。
大浴場に行くと、大きな体と小さな体の二人が入っていました。

二人はおだやかに話します。
あの大きなステージに立つ勇気がどこにあったのかと思うほど
に静かに話します。

ラストは中島みゆきの「糸」、「縦の糸はあなた横の糸はわたし
織り成す糸はいつか誰かを暖めうるかもしれない」

歌が好きな青年が出会い、二人で歌いはじめた。
その友情が30年も続いている。
二本の糸が織り成すFolky-Talkyの魅力だろうなと風呂で思った
のでした。

※写真:和音なみこぞうカメラマン  


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2011年09月27日

初日25組目 「生活の柄」 すみだ川



浜松と東京と離れてはいるけれど、HFJを広げようと東京でも
活動し仲間を募ってミニコンサートを開いてくれているのが
「すみだ川」さんです。

3年前のHFJに登場した「すみだ川」さん、ある日急に浜松に
現れ地元ライブスポットで歌ったという伝説の人、以後HFJ
に欠かせない仲間になっています。

一人で登場してもその話術と歌で会場を「ワッ」と笑わせて
一つにしてしまう腕の持ち主です。



おなじみの「生活の柄」を歌い出せば、私たちの心をグッと
掴みます。
そしてその話術で次のオリジナル曲「熱燗」を解説するのです。

「この歌には狸のチンチン、ブラブラという一節がありますが・・
誤解されては困ります」と笑わせるのです。



すみだ川さんの歌にはここで書く解説などはいりません。
やはり現場で聴いて、大ファンになってもらうのが一番です。

歌いながら口もとに「ニカリ」と笑いを浮かべる「すみだ川」
さん、一度聴けばもう「癖」になってしまうのです。

熱燗で歌われる 狸とは中年サラリーマンのこと、チンチンと
は「名犬リンチンチン」の忠実さを表すという。

これからも浜名湖にチンチンブラブラと通っていただきたいと
思うのです。

写真:なみこぞうカメラマン  


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2011年09月27日

初日24組目 「Cool」 Nancy



昨年のデュオから今年はソロへ、HFJの仲間たちはあの広いス
テージで歌う女性をそれぞれのポジションでフォローします。

普段は自宅で録音した歌と演奏を音源サイトにあげて活躍する
Nancyさんは東京都から昨年に続いてステージに登場しました。

広いステージに一人で出ることはベテランでさえ緊張するもの
けれど、HFJは違います。一緒に歌い手拍子や拍手で応援する
会場の仲間たちが迎えるのです。

山本潤子さんと伊勢正三さんが好きなNancyさんは「Cool」を
歌いだします。
袖の仲間が見守る中、1002人と歌いだします。



そして私たちみんなが思い出を持つ「卒業写真」を歌っていた
だきました。
フォークソングは私たちが持つ共通体験を歌います。

「人ごみに流されて変ってゆく私」のことを思い出し、「叱っ
て」くれた人を思い出します。

HFJに集まった会場のステージの仲間たちはつかのま2日間は
あの頃に戻ります。



共通言語の「フォーク」を使って私たちは心を通わせます。
偶然に隣に座った人と共に口ずさむ歌が私たちを一つにする
のです。

全国のどこかでそれぞれが「卒業」したあの頃をNancyさん
は思い出させてくれたのです。

※写真:やぎちゃんなみこぞうカメラマン  


Posted by 浜名湖フォークジャンボリー実行委員会 at 09:00Comments(7)初日アーカイブス

2011年09月26日

初日23組目 「ちどり足」 大ハーン



全国に1459名もの会員を持つNPO「戦うオヤジの応援団(アコ
ースティックローカルネットワーク)」から、今年も多くの出
演者を迎えましたHFJ、「大ハーン」さんは千葉県印西市から
の出演です。

一曲目は古井戸の「ちどり足」、ソロでの出演で「一人のまつ
りには」と歌い出せば、会場には古井戸ファンの記憶が蘇りま
す。
そしてその歌に酔って「決して一人ではありません」と私たち
は懐かしい古井戸の歌の仲間になるのです。



ある実行委員からステキな話を聞きました。
大ハーンさん、千葉県から一人で会場に来ましたが、HFJが用
意したシャトルバスを利用いただいたそうです。

そして浜名湖の景色に感激された朝に一本の電話を受け取った。

「奥さん」からの電話でした。

今までに大ハーンさんの歌をライブで聴いたことがなかった奥
さんが大ハーンさんを追って会場に来てくれたのです。



友部正人さんの「一本道」がはじまります。

今まで大ハーンさんの歌をライブで聴いたことがなかった奥さ
んは大きなステージで堂々と歌う大ハーンさんをどう見つめた
でしょうか。
その歌をどう聴いたでしょうか。

戦うオヤジって、決して家庭では弱音などはきません。
けれど奥さんと一緒に「一本道」を歩いてきた大ハーンさん。

大きな背中が奥様を見つめながら歌ったでしょうか。
私たち「オヤジ」や「オバサン」は二人を応援するのです。
大きな拍手で仲間を応援するのです。

奥さん、どうでしたか、戦う男ってカッコイイんですよ。
(わかってますって・・・無粋な実行委員でした)

※写真:やぎちゃんなみこぞうカメラマン  


Posted by 浜名湖フォークジャンボリー実行委員会 at 16:02Comments(0)初日アーカイブス

2011年09月26日

初日22組目 「君の翼」 The 1212



「ネイチャーフォーク」という音楽を知っていますか?

豊橋を拠点に広くライブ活動を続ける男女デュオ「The 1212」が
登場します。

プロネイチャーフォトグラファーの、いがりさんとYancyさんは
同級生として知り合い、再開後結成したのがThe 1212(トエルブ
トエルブ)、なんと二人とも12月12日が誕生日なのです。

語るように歌うのは、自然が大好きな二人の心を伝えること、二
人の音楽はフォークに留まらずさまざまな歌をThe 1212の歌にし
て歌います。



一曲目はThe 1212の「ソーラン節」

続いては二人が大好きな高石ともやとザ・ナターシャセブンも
歌う「Keepon the Sunny side(陽気に行こう)」。

Yancyさんのカントリースタイルの服装はここからでしょうか。
軽快なリズムで花一杯の会場の手拍子を誘っていきます。



浜名湖フォークジャンボリーは「あの頃」の歌を出演するみな
さんにお願いしていますが、1曲オリジナルを歌うことができま
す。
「あの頃」から歌い続けた私たちが「今」なにを歌うのか、HFJ
はそんな歌を応援しています。

今年起きた大震災、水害などの復興を応援したい、二人はオリ
ジナルソングから「君の翼」を歌います。

「君が心の翼広げて 今飛び立とうとしているなら ぼくは君
の翼はためかす 一陣の風になるよ」

二人のメッセージはHFJの会場浜名湖ガーデンパークから一陣
の風に乗って広いひろい空に飛び立ち、きっと日本中に届いた
ことでしょう。

YouTubeで「君の翼」を見つけました。お聴きください。

※写真:なみこぞうカメラマン  


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2011年09月25日

初日20,21番目 「FSメドレー」 Kazmin'com 野村・深沢



NIIGATAフォークジャンボリーの仲間たち3組は同じ枠、同じ
ステージを共有します。

小野ヒロシ& KanBandに続いて登場した4人の最初はおなじみ、
Kazmin'com」のお二人、石田ご夫妻です。
NIIGATAフォークジャンボリーの中心で地元ラジオ放送に番組
を持ち、歌を広げNIIGATAを支えています。

二人の歌は「また君を愛してる」、ご夫婦デュオが歌ってこそ
の歌をしっとりと歌っていただきます。



続いてKazmin'comの二人と共に毎年浜名湖にNIIGATAの元気な風
を吹かせてくれる「野村・深沢」の二人が「ささやかなこの人
生」で登場します。



新潟と浜名湖は片道500キロ、深夜から早朝の集合時間を目指し
ていただいていますが、会場で会えば「毎日会っているように」
思えます。
実行委員同士として、出演する仲間にはまた今年も会えました
ねと喜び会える仲間たちです。



NIIGATAフォークジャンボリーと言えば浜名湖でもすっかりお馴
染みとなりました「フォークソングメドレー」です。

「太陽がくれた季節~あの人の手紙~心もよう~雨の物語~
今日までそして明日から~白い冬~花嫁~冬の稲妻」

誰でも知っている8曲のメドレーに会場の手拍子と拍手と歌の仲
間の歌声が次第に高まっていきます。
そしてステージのNIIGATAの仲間たち7人が揃って「翼をください」
を歌いはじめると会場はひとつになってゆくのです。

歌の力が現れる時、新潟も浜名湖も全国がひとつになって歌で
つながってゆくのです。



振り上げた手は「がんばれニッポン」と歌う私たちの心です。
NIIGATAも浜名湖も今こそ歌声で日本に元気を発信します。



「この大空に翼を広げ飛んで行きたいよ 悲しみのない自由な
空へ翼はためかせ 行きたい」

NIIGATAフォークジャンボリーの仲間たちは浜名湖フォークジャ
ンボリーとひとつとなって大きな歌声を響かせます。

今回「リアルタイム浜松放送局」のご協力でライブ録画されて
配信されたこの歌声の記録が残っています。

ひとつになった歌の最後に、「フォークジャンボリーバンザイ!」
と結び、大きな拍手を受けた仲間たち。

野村さんのジャンプは私たちが一つとなった歌の象徴として記
録されています。

NIIGATAと浜名湖フォークジャンボリーはひとつのものとなりま
した。歌声で一つになったことを祝福の拍手で知ることができ
たのです。

※写真:なみこぞう和音ゆ~ゆ~カメラマン  


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2011年09月25日

初日19番目 「南風の頃」 小野ヒロシ& KanBand



浜名湖フォークジャンボリーは全国に多くの姉妹フォークジャ
ンボリーの仲間と歌声を広げています。

NIIGATAフォークジャンボリーの仲間たちは今年も3組、そのト
ップをきって「小野ヒロシ&KanBand」のみなさんの登場です。

今年初めて登場したみなさんの、登場は14:30、会場に南の風
が吹き込む頃に合わせていただいたのでしょうか、1曲目はふき
のとうの「南風の頃」からはじまります。
ふきのとうの歌の登場に会場から大きな拍手が起こります。



続いてふきのとうの「春雷」がはじまります。
ふきのとうは、多くのファンを持つグループ、手拍子が起こっ
て「過ぎた日を懐かしみ、肩くんで」歌うのです。



そしてNIIGATAフォークジャンボリーの仲間、Kazmin'comの二人
に繋がるのです。

写真:やぎちゃん和音なみこぞうカメラマン  


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2011年09月24日

初日18組目 「僕が僕であるために」 川村元宏



浜名湖フォークジャンボリーの地に生まれ、現在は東京荻窪在
住というシンガーが浜名湖に戻ってきました。
「川村元宏」さんです。

今年は浜松市制100周年、この年に川村さんに登場いただきま
した。

HFJのエントリーは毎年五月末日、その頃に事務局にメールを
いただきました。「尾崎豊の歌でもいいですか」
そしてその後、川村さんは出演いただくことになりました。



今はお盆や正月しか戻らないという川村さん。
「おかえりなさい」

浜松市の市制記念日は7月1日、その日は市立学校に通う子供
たちは学校がお休みになります。そんなことを思い出し語って
いただきました。



そして川村さんは会場に集まってくれたみなさん、そして愛す
る浜松市に「アイラブユー」を歌っていただけました。

HFJをきっかけに音楽の街、浜松に毎年戻ってきて歌ってくだ
さいね。

※写真:なみこぞうカメラマン  


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2011年09月24日

初日17組目 「道草」 こだま商店



かつてHFJが五周年記念誌を作った時、三組のご夫婦デュオをお
招きしてご夫婦で歌う楽しさを座談会で語っていただきました。

そのひと組が「こだま商店」のお二人です。
関西フォークを中心に「ほんわか」ムードで「のんびり」と歌
ってくれるこだま商店は多くのファンを持っています。

今年はご夫婦であるのに「こだま28号with Kei-san」という昨年ま
での名前はおかしいかなと「こだま商店」に改名しての登場です。



高田渡が好きなこだまさん、ウクレレプレーヤーはみんな大好き
というKei-sannの今年の曲は岩井宏の「道草」を歌います。

HFJはこのステージだけでなく多くの音楽仲間の出会いの場とな
り活躍する場を広げる場となっています。
「こだま商店」の二人も多くの音楽仲間と交流して活動の場を
広げていらっしゃいます。



そして「我自由丸(遠藤ミチロウ」を歌う二人。
浜名湖ガーデンパークの芝と花の真ん中で、浜名湖の風に吹かれ
ながら「のんびりいこうね」と教えていただく二人の歌が響いて
いました。

※写真:やぎちゃんなみこぞう和音カメラマン  


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2011年09月23日

初日16組目 「乾杯」 jonny-taka



HFJのステージに一人でスックと立ち歌うjonny-takaさん(田原市)
をどれだけの仲間が待っていたことでしょう。

「元気じゃないですか」「やあ会えました」と出演仲間やスタッ
フが声をかけたのは、昨年末jonny-takaさんが脳出血で倒れ、リ
ハビリを続けてHFJのステージに戻ると聞いていたからでした。

そしてjonny-takaさんは戻ってきたのです。



愛用の「K.YAIRI」のギターを抱き(ヤイリギターファンサイト
主催されています)、みんなの前に立ち、昨年と同じように「乾
杯」を歌うのです。

僕らは袖で会場でもう一度ここに戻ってきたjonny-takaさんを応援
します。「固い絆」で結ばれた音楽仲間に”乾杯”と祝福を贈る
のです。



女性カメラマンは花と一緒に歌うjonny-takaさんを写します。
私たちHFJの仲間たちはその真っ黒のサングラスの中から戻って
きたステージの上でjonny-takaさんが何を見ていたのか知りたくて
ステージを降りた仲間を迎えます。

フォーク世代はいつまでも青春の力の中にいます。
そして仲間の歌にうれしくて「おかえり」と拍手を贈り肩をバン
バンと叩くのです。

※写真:和音なみこぞうカメラマン  


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2011年09月23日

初日15組目 「22才の別れ」 にちようや



浜松市の「にちようや」のみなさんは「Sunday Night」という
ロック&ブルースバンドが母体、HFJではアコースティックギ
ターに持ち替えて大好きなフォークを歌います。

今年は「Sunday Night」での活動でNHKの「熱血オヤジバトル」
に勝ち上がり中央の原さんが「ベストオヤジ賞」を受賞する
などの活躍をされています。

にちようやのみなさんの歌は「22才の別れ」ではじまります。



そして泉谷しげるさんのおかげで熱血オヤジバトル全国大会
に行けましたと「眠れない夜」を歌います。
高橋さんのボーカルに原さんは超絶リードギターを見せてい
ただきました。



そして全員が大好きという吉田拓郎ナンバーから「春の風が
吹いていたら」がはじまります。
浜名湖ガーデンパークの野外ステージは花の公園の中にあり
ます。そこを風が吹いていきます。
自然が大好きな私たちに青春の風が吹いてくるのです。

続いてチャゲ&飛鳥の「終章(エピローグ)」はベースの服
部さんが歌う。三人は同級生、歌の好みも息も合うのです。
そして「来年もこの場所でお会いしましょう」と「冬の稲妻
」を会場の手拍子に乗って歌うのです。

準備作業で三人がステージ背面に大きく貼っていただいた
「すてきな一日をみんなでつくる」の大横断幕の前で歌うの
です。

※写真:なみこぞうカメラマン  


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2011年09月22日

初日14組目 「浜名湖フォークジャンボリー」 もろちゃんず3/4



浜名湖フォークジャンボリーの姉妹ジャンボリー、愛知県春日
井市の「高蔵寺フォークジャンボリー」はHFJに次いで10月9日
に開催されます。

高蔵寺は日本の三大団地のひとつ、街ぐるみでフォークソング
を楽しみ多くの出店が出る楽しみなイベントです。

HFJへは「もろちゃんず3/4」と「Oh!Son's withT&Midorichan」
のみなさんがHFJに高蔵寺のパワーを運んでいただいています。



もろちゃんず3/4のみなさんが一曲目で披露いただいたのは、な
んと「浜名湖フォークジャンボリー」のテーマ、一年をかけて
作っていただいたオリジナルソングを歌っていただきました。

「浜名湖によせて」に次いで新しいHFJ応援歌が生まれました。

二曲目は紅一点の「姿勢がよい」ちかさんが歌う竹田の子守唄。
リーダーのもろさん、子守唄に会場がぐっすり眠るだろうかと
眺めていたそうですよ。



もろちゃんず3/4は3声のコーラスグループ、リーダーもろさん
の高校の文化祭にあの高石ともやさんが来て、30分みんなで一
緒に歌ったという「友よ」を歌っていただきました。

キーボードの吉原さんのコーラスすばらしく、会場も巻き込んで
の大コーラスの「友よ」になりました。

「浜名湖フォークジャンボリー」のテーマありがとうございます。
大切にしてまいります。

写真:なみこぞうゆ~ゆ~和音カメラマン  


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2011年09月22日

初日13組目 「花嫁」 The Long Day



亡くなった加藤和彦さんはフォークソングを含め音楽界に大き
な功績がありました。
好きなアーチストは加藤和彦さんというグループ「The Long Day」
が、神奈川県相模原市からやってきました。

「悲しくてやりきれない」、「あの素晴らしい愛をもう一度」と
続く加藤和彦さんのナンバーが続きます。

オシャレな男女ツインボーカルで聴かせていただきました。



続く歌は「地下鉄に乗って」

あの頃、東京へ行けば誰もが地下鉄丸の内線に乗ったものです。
この地下鉄に乗れば猫の「地下鉄に乗って」の世界を経験する
ことができるのです。

赤坂見付の先が新宿だと知ったのはこの歌からでしたね。



ラストは「あの頃」を強く感ずるザ・ピーナッツの歌「恋のバ
カンス」をフォークバージョンで歌います。

会場の手拍子の仲間たちはみな青年に戻っています。
そして恋のバカンスを誰もが知っています。そしてあの頃の
恋を思い出しているのです。

「ためいきがでるような」The Long Dayの皆さんの歌でした。

写真:なみこぞう和音カメラマン

別になみこぞうカメラマンの記事はこちらです。  


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2011年09月21日

初日12組目 「太陽がくれた季節」モーニングステイト



昭和高槻フォーク村、ラストは「モーニングステイト」の4人と
一頭の歌と演奏がはじまります。
カホンを叩く足元にはメンバーの盲導犬が座っています。

まずはソロで「遠くに汽笛を聞きながら」、そして会場と一緒
に「太陽がくれた季節」を歌っていただきました。



男性4人+盲導犬くん(どちらからな)です。続いては長渕剛
の「シャボン玉」を会場の手拍子と共に歌います。
大阪のパワーを示す、ガツンとした男たちの歌です。



毎年全国に広がるHFJに大阪の拠点を作ってくれたみなさん。
同じ時間の中を歌い継ぎ、浜名湖に大阪のパワーを見せてくれ
ます。


そして昭和高槻フォーク村全員が登場しての「明日があるさ」
がはじまります。
会場の手拍子と大合唱、まるで大きなおおきな高槻フォーク村
となってみんなが歌うのでした。

ありがとう!大阪の仲間たち

※写真:なみこぞうやぎちゃんカメラマン  


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2011年09月21日

初日11組目 「くつが一足あったなら」夢ん夢ん蜂



浜名湖フォークジャンボリーにエントリーいただいた皆様には
同じ地域や同じ拠点からの仲間たちを一緒にステージに立って
いただくことがあります。
なるべく多くの仲間を迎えたいという気持ちです。

大阪の昭和高槻フォーク村の仲間たちもそのひとつ、先のMen's
Actyからステージを引き継ぐのは「夢ん夢ん蜂(むんむんばち」
のみなさん、紹介では「癒し系熟女フォーク」と案内されました。



男性(高田渡)の歌を女性トリオが歌う楽しさ、軽快で拍手を
さそう楽しさ抜群のステージです。
「くつが一足あったら 踊れるのに」、まるで女性の心を歌う
かのような高田渡さんの歌なのです。



五弦ベースにギターにマンドリン、軽快な手拍子に乗って高石
ともやの「お酒のうた」を歌っていただきます。

歌う仲間が多く集まる昭和高槻フォーク村の楽しいお酒の様子
がわかるようでした。
女性が歌う高田渡、高石ともやの世界、シャンシャンとマンド
リンの音と手拍子がシンクロした楽しい時間でした。

ステージはソロの「遠くで汽笛を聞きながら」に続き、モーニ
ングステイトに続きます。

写真:和音カメラマン  


Posted by 浜名湖フォークジャンボリー実行委員会 at 09:04Comments(0)初日アーカイブス

2011年09月20日

初日10組目 「冬の稲妻」Men's Acty



浜名湖フォークジャンボリーは全国の姉妹ジャンボリー・ライブ
拠点と一緒に歌の心と力を広げています。

大阪の拠点は大阪高槻市の「昭和高槻フォーク村」から今年も元
気な歌声の三組がやってきました。
そのひと組目が「Men's Acty」の二人です。

二人の出会いは地域の子供たちのために活動する少年補導員と青
少年指導員として、意気投合しての結成です。

一曲目はアリスの「冬の稲妻」です。



昨年はアリスのみでしたが、今回2曲目に選んだのはチャゲ&アス
カの「ひとり咲き」でした。

子供たちを健全に指導する二人からのメッセージは三曲目のオリ
ジナル「SAVE THE LIFE」にこめられています。



翌日はあの「9.11」から10年、「3.11」から半年、「なにも知らず
にむじゃきに遊ぶ子供たち、たとえ何があっても守るべきものがあ
る。SAVE THE LIFE」がはじまります。

私たちが両親から受けた命のように子供に受け継いでゆくものが
あると歌うのです。

Men's Actyは歌う仲間「夢ん夢ん蜂」につなげていきます。

※写真:ゆ~ゆ~和音カメラマン  


Posted by 浜名湖フォークジャンボリー実行委員会 at 16:00Comments(0)初日アーカイブス