2010年05月28日

一人と十人と

一人と十人と

浜名湖フォークジャンボリーはフォークソングを歌う出演者が
2日間で50組ものステージを繰り広げます。

50組はそれぞれの好きな歌を歌いますが、その中にはソロ(一
人)の方もあれば十数人という出演もあります。

一人でも大勢でも舞台袖で待つ緊張は同じ、MCのみなさんや
袖で作業をするセッティング担当などと話をしては緊張をほぐ
し、ステージに出てゆくのです。

ギターをはじめた頃、まずは一人で弾いてみる。
少し弾けたら仲間が欲しくなる。そして一緒に歌ってみる。

その中で一人で歌うという選択をしたり、大勢で合奏をしよう
という選択もあり、数人のグループという選択もあるのです。

一人と十人と

中には女性一人という方もいらっしゃいます。
袖で見ていればとても緊張されているのがわかります。

それでもステージに出れば1,000人の歌う仲間が待っています。
同じ時代を生き、同じ歌を歌った人との出会いがあります。

そして出演した同士も歌を通じて仲間となります。
フォークジャンボリーは歌を通じてさまざまな仲間をつくる場
所でもあるのです。


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Posted by 浜名湖フォークジャンボリー実行委員会 at 10:30│Comments(0)フォークジャンボリーを語る
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